『そよぎフラクタル作画担当募集』に応募いたします。

SFマンガを描きたく、自分の原稿を書きながら漫画家を志望しています。
デジタル世界という今回の応募内容に興味を持ち、また私の心の師匠である漫画家・弐瓶勉先生のことを、諫山先生もファンだと、どこかで聞いた覚えがある(気がします)ため、何かのご縁を感じてしまい飛び込んでみました。

デジタル空間なので、壁・天井が見当たらないオープンフィールドを舞台とし、様々なAIが垣根無く相互作用できるイメージを膨らませました。
現実感の欠けた世界なため、人物服装は、あえて現実的にカジュアルビジネス風にしました。
主人公梵は、不真面目そうなキャラでしたので、本誌掲載時期も夏頃ということで、窮屈なネクタイも外しました。

背景にいるAI達も、現実にAIがやっている(あるいはやりそうな)、例えば、自動運転、遺伝子ゲノム編集、新薬開発、株価予想、精密機械の3Dプリント、ゲー厶の最強装備の構築等を、盛り込んでみました。

また応募要項の通り、任意３作品(４ページ分)をアップしました。全て未発表オリジナルです。

本企画を通して、漫画制作の勉強になったのはもちろんのこと、今後も本企画に関わっていきたい気持ちが強く湧きました。よろしければ本原稿を使ってくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。