「タイム・エンペラー」

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  • 公開日 2020年11月27日

 平安京デジタリアン、と名付けられた八十年代のロム・カセットのゲームワールドに、イーブル意
識『タイム・エンペラー』が封印されていた。それは、あの時代の光ディスク・ゲーム形式だった。
宇宙人らは高度なテクノロジーで、地球のゲームカセットカートリッジを改造していた! それは、
宇宙的VR空間とのコネクトさえ可能にしていたのだ。決戦の場は宇宙人らの技術により、VRス
ペースに持ち込まれていたのだが、それに参戦する選ばれしデジウォリアーが現れていなかった。
『コードネーム:平安京デジタリアン』、そのセントラル・プログラム『タイム・エンペラー』は擬人化さ
れたシークレット地球開発プログラムだ。だが、このプログラムは八十年代に考案されたもので、す
でに古びた開発意識を持ち続けているのだ。開発者は去り、『タイム・エンペラー・システム』のみ
が動き続けて、地球崩壊への間違った道の途上に居た。これは、GAME化されたコントロールメ
ソッドで動作しており、・・・古びた開発意識をRE-IMAGINATION し、エコシステム化するために
全プログラムを改変するには、ウォリアーが、そのGAMEに参加し、擬人化したリーディングプログ
ラム『タイム・エンペラー』と、動作システムを21日間で断ち切り、意識システムを刷新するしかない。
 宇宙人は言う。
「『タイム・エンペラー』は分断を主張する過去的人類意識の権化だ。過去の分断を継承させんと
する権力を行使しようとする意識だ。だが、時代は変わろうとしている。地球規模の気候変動、グ
ローバルクライシス、もう国家主義では対応できない。新しい世代は感覚的に受け止めている、も
う、変わらねばならないと。すでに国家主義、民族主義は過去のものとなり、グローバルクライシス
を人類全体の問題として解決するために考える時代が来ている。人類の心に期待している。」
 宇宙人との会話で分かったこと。
→ 湖に落ちていたのは、隕石ではなく、宇宙船。(かつて火星に存在した、インテレクチュアル・
BEINGが、自ら起こした環境破壊によって住環境が壊滅したために、ブラックウッド南山奥ジャン
グルに舟で移住し、彼らは古代からひそかに住み続けていた。 ・・・バブル時代の開発でジャン
グルが消され、彼らのハビタブルエリアに人間がはいりこんだ。)
→ 火星の住環境の崩壊は気候危機がまねいた。不必要なものを無駄につくってそれを過剰に
消費し続ける社会構造・社会形態が、土地・惑星・大地・ハビタブルゾーン・海を汚染し、けがして
いった。だが、かれらの生活は火星崩壊をまねいたことから学び、極度にエコ化していた。
→ より暮らしやすい住環境を求めて、宇宙人らは移動しようとしている。
 宇宙人はモニタリングを始めた。水木りんが、バーガスX アバタール Xをコントロール。
 ハイパー次元モニタにVr世界が映し出されたようだ・・・。
 バーガスが次元を超える。
私もVr世界に入り込む。そこは、8世紀のheiankyoの様相だ。その世界は仮想現実。
だが、その世界の中心キャスルに居る、タイム・エンペラーと呼ばれるプログラムが!
彼は、プログラムだが、擬人化されている。その姿は未来兜を被り、ビッグソードの使い手。
私、Tホークシャーは、Vr アバタールとなる。少年のようになった、デジ化身がその世界の門へ。
空中から羅生門へ降りる。財団は、ハイテクを使い、そこへ送り込む、Vr 化トランスポートトレーラ
を! トレーラを動かしているのは、バーガス。
トレーラから忍者ロボットが出て来る。それに乗り込む。タイム・エンペラーとの決戦。
タイム・エンペラーは聖母マリアのような光に包まれ消滅。

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