「カルマレッド：新旧ビジュアル比較一覧」
実は結構リテイク回数の多いキャラクターです。
おそらく〈凰太郎ヒーロー〉では〈ラブレジナー：姫園愛美ちゃん〉の次に多いのかな？
それとも〈ブラドロア〉か？
あ、ここでも〈妖滅戦隊カルマージャ：日本妖怪〉と〈魔戒戦隊エクスロア：西洋妖怪〉は因果性に在ったかw
最初期版（２枚目）は別物もいいトコですね……それ相応に使い回していましたけど。
この頃は〈アイビス：ドローイングアプリ〉ではなくて〈フォトレタッチアプリ〉で無理矢理作成していたんですよ。
シャーペンラフ画を下敷にして、彩色工程は色調変化機能を駆使して……おまけにベジェ線機能も実装していませんでしたからね。
もうガタガタwww
んでもって、何故か〝ラテックス作製〟臭が濃い仕上がり（同時期作製の〈赤炎戦士フォノン：最初期ver.〉も、そう）。
やがて創作ツールが〈アイビス〉へと推移して「後続戦隊と並べると浮く！」という憂慮からリテイクしたのが第二版（３枚目）。
ちなみに言うまでもなく〈赤炎戦士フォノン：最初期ver.〉も同様。
ちなみに、ここから現在まで制作工程環境は変わらず〈アイビス〉になります（スキルは向上しましたが）。
全然見違えたクオリティーアップになりましたが、納得のいくでもなかったのは事実ですね。
色調が淡くなってしまいましたし、それに起因してか〈硬質パーツ〉のメリハリが死んでいる。
殊更〈ゴーグル〉は不服でした。
しばらく第二版を使い続けていましたが、やはり不服点が悶々と鬱積していたので、思いきって再リテイクしたのが、現在まで使われている第三版（４枚目）。
色調もやや濃くしてヒーロー然とした原色感を強め、硬質パーツの光沢とかゴーグルの照り返しとか……開き過ぎて間抜けていた脚もヒーロー立ちレベルに狭めています。
ですが、まぁ、コレでも不服点はあって……右手が大きくて形状も変なんですよ。
ですが、またまた描き直すのもメンドなので、このままゴーサインと使い続けています。
で、今回の最新版（５枚目）と……。
レイヤー流用作製とはいえ一番出来がいいです。
まぁ、根本的にポーズも違いますから一律比較はできませんけれど……。
御試しとして作成しただけなんですが、かなり気に入りました。
こうした比較も面白いものですね。
〈ラブレジナー〉や〈ブラドロア〉のような〝完成デザインに至るまでのアーリー比較〟ではなくて〝同一キャラクターの時期的推移：加工スキル変化の比較〟というか。
何だか『初代ウルトラマンのマスク変化（Ａマスク➡Ｂマスク➡Ｃマスク）』とか『仮面ライダー１号のスーツ比較（旧➡桜島➡新）』みたいな『造形比較の面白味』みたいな感じを受けます。
ある種〝特撮的なヴァーチャル感〟かもしれませんね。
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