「アルファポリス『第6回ホラー・ミステリー小説大賞』参戦!」

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  • 公開日 2023年03月02日

小説投稿サイト〈アルファポリス〉にて『第6回ホラー・ミステリー小説大賞』が開催されました。
開幕は3月いっぱい……つまり昨日からとなっています。
私は『第4回』以降スケジュールの都合もあり不参加で見送っていましたが、今回は久々に参戦する事としました。
ただし今回は『闇暦シリーズ』は不参加……掌編小説『赤ワイン』&『レゾンアカウント』のみになります。
理由としましては2点。
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まず『開催期間が年々早まってしまった』という事。
初参加『第2回』は9月辺りでした。
翌年『第3回』は5月だか6月辺り。
ですが『第4回』~現在は2月エントリーの3月開催となってしまったのです。
この2月期は『闇暦最新作』の完結シーズンですので、さすがに完結直後の余韻では『参加/不参加』の決断が心境的に出来ません。
なので『第4回』以降は見送っていたのですね。
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もうひとつの理由は『闇暦はコンテンツとして育ち過ぎてしまった』という事。
仮に(あくまでも〝仮に〟ですw)受賞&出版となった場合、初作『孤独の吸血姫』からでないと納得できません。
続編の『獣吼の咎者』『輪廻の呪后』辺りが受賞して「受賞作品はコレだから出版対象はコレのみ。他作品は対象外」とされたらイヤなのですよ。
読んでくれているファン層は分かると思いますが『闇暦』は各作品の相互的相関により大系的世界観が拡張され、また、それは『闇暦』の大きな魅力のひとつです。
だから、やはり『孤独~』から順を追ってでないと納得できない──切売り的にはしたくないのです。
現状にて『闇暦』にベターな着地はウェブ活動でマイナーメジャー化に確固とした支持層を掴み、商業社側から逆オファーされるぐらいに育てる形かな……と考えています。
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そうした意向から主武器である『闇暦』は敢えて見送り、掌編のみのエントリーとしました。
ですが『赤ワイン』はともかくとして『レゾンアカウント』は結構会心の作品なので、どうぞ温かい応援よろしく御願いします。
m(_ _)m

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