「ジレンマ!」
ジレンマ!
その日の夕方、帰ってきた隆にいに僕は信じられない制裁をうけた!あんなに優しかったはずの隆にいにだ!すぐにパソコンの異変に気づいたみたい!(T_T)
隆史「お前、あれだけ言ったのに勝手に触っただろ!(# ゚Д゚)」
正人「なんの話し?」
(正人の頭を小突いて…)
隆史「とぼけんじゃね〜よ!ノトパ電源入れても変な音が出るだけで真っ暗なんだよ!お前が何かしたんだろ!」
正人「(動揺して…)そんな訳ないじゃんパソコンも隆兄みたいに、ちょっとご機嫌ななめなんじゃだけじゃないの?そのうちつくよたぶん…!(#^ω^)」
隆史「ざけんな!(# ゚Д゚)てか、なんでドライヤーがバケツに落ちてんだ?どうせノトパも落としたってオチだろ!」
正人「ち、違うよ…パソコンにコップの水こぼしちゃって慌ててドライヤーで乾かしたんだよ!何かの知恵袋でパソコン濡らしちゃった時はドライヤーが一番て読んだから!乾かした後普通に動いていたし、全然問題なかったよ!乾かすのに必死でドライヤー使った後落としたのには目がまわらなかったんだね…(-_-)」
隆史「やっぱお前が壊したんじゃね〜か!まだ保存前だったのによ〜!(テーブルを拳でバンと!)訳のわかんね〜水の器ばっか並べやがって!勝手に家のもん使うな!この水草オタクが!全部捨ててこいよ!(# ゚Д゚)」
正人「そ、それはちょっと…いやかな!隆にいだって水草とか見たら仕事はかどるし癒やされるって言ってたじゃん!(#^ω^)」
隆史「(正人の顔を片手でぐっとつかんで)はあ!社交辞令だろうが、そんなの!空気読め!高1にもなってアホか!まあいいわ、捨てねえんならお前の母ちゃんちに電話して引き取ってもらうからな!お前が悪いんだから事情は全部後からてめぇからはなせよ!その前にノトパ弁償しろ!(# ゚Д゚)」
正人「ええ、無理だよ〜!もう絶対気をつけるから許して〜!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
隆史「うるさい!(# ゚Д゚)」
隆史は怒ったままパソコンを抱えて自分の部屋に言ってしまった。
正直ここまで怒りくるう隆史を見たことがなかった正人はしばらく立ち尽くして何もできなかった。ていうか、心臓がバクバクだった。
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