「探偵と助手」
【メイ】有名な探偵一家の四人兄妹の末っ子として生まれた少女。16歳。
非常に優秀な兄たちに日頃から自分の考えや感情を馬鹿にされ否定されてきた為、いつしか本音を話そうとするだけで感情が高ぶり悲しくもないのに涙が止まらなくなってしまうように。普段から口数も少なく、目立つことには近寄らない。クラスの中では″何を考えてるかわからない人”
【白梅さん】『携帯の待ち受けにすると幸運になる』と噂の掛け軸の絵の中の人物で、メイのスマホの待ち受け画面から飛び出してきた幽霊(?)。メイにしか見えず、声も聞こえない。現れる時とてもいい香りがする。好奇心旺盛で何にでも興味を持つようだ。様々な場面で「私の声はメイにしか届かないから、メイの口から皆に伝えてほしい」と頼む。
学校内で起きた事件に巻き込まれていくメイと白梅さん。
ふたりはお互いに探偵であり、助手である。
ファンレターはありません