「『PK』表1/表4 案A」
『オーデュポンの祈り』からずっと私が伊坂幸太郎作品に持っている “この世ならざる世界を感じる” という印象を、これまでの伊坂作品の装丁意匠とは少し異なる視点から表現してみたいと思い、さまざまなアプローチを試みています。
インプレッション…『PK』の逸話の数々が私に与えてくれた世界の一部を描きました。
3作の共通モチーフは人物像とデジタルコラージュに使用した写真の一部です。
人物像は特定の登場人物ではありません。
読んだ方にとって、どの逸話、そしてどの登場人物が重なって見えるのかが楽しみです。
ひょっとすると、重なる人物はどんどん変わって見えるかもしれません。
※人物像は夫をモデルに描きました(描画も応募も本人の承諾を得ています)。
※デジタルコラージュに使用した写真もすべて自分で撮影したものです。
※3枚目は文字なしの表1案。
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