「261～270」
上段右、中段左二つは再びやって来たハロウィンシリーズです。
そのメイキングで下段左はメイク中です。
これは真実を見る目がテーマで、いろは（U to What）が見ている世界、視点を共有しようというメッセージです。
僕は中学一年生まで、周りと同じじゃないと本当に嫌な子どもでした。
例えば、天気によって運動会があるかないかの判断が変わるため、ランドセルでも自由なカバンでも良いと言うような日があり、みんなが好きなカバンを持っている中一人だけランドセルなのも嫌だし、かといってみんながランドセルの中一人だけ違うカバンなのも嫌だし、とにかく大多数に紛れたい子どもでした。
もっと言えば、好きなものを描くという絵の授業とか本当に苦痛でした。何を描けば『普通』なのかわからないのですから当然です。
だから全く絵は好きじゃなかったです。
そんな僕はもう他人の目など本当にどうでも良くてこうして好きな人物を描きたいが為にこうして絵を描き続けている、そんな視点を共有しようというメッセージです。
SNSの影響もあり、今は他人の視線や評価などを過剰に気にしすぎる人が多いです。
同じようだった僕がなぜこう変われたのか。
それはある出会いのおかげですがその話はまたいつか。
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